『ビューティフル・サンデー』 雪代鞠絵
化粧品会社に勤める恭輔。仕事で功績をあげ大阪への転勤が決定し、会社重役の娘麗奈との結婚も決まり、何もかもが順調だった、男と別れ話をしているところを麗奈の弟小鳩に見られるまでは。
小鳩は、恭介の性癖を黙っている代わりに、恭輔が大阪に出張する二年間、週末だけでいいから恋人にしてくれと頼み込む。そしてしぶしぶその提案を受け入れる恭輔。
それから始まった週末だけの仮初の関係。
東京からわざわざやってくる小鳩に、最初はその存在をただただ鬱陶しく、邪険に扱っていた恭輔だったが、小鳩のまっすぐな思いに徐々に惹かれていく。
小説は最初から最後まで恭輔視点で書かれていて、小鳩への思いの変遷模様がとても上手に描写されています。
あ、これは話の伏線になるのだろうなと思う部分がいくつか出てきます。とても伏線らしい伏線で、話が分かりやすくて読みやすいです。私はもう少しさりげなく、話の流れが最後まで予想できないような書き方の方がよかったなあと思います。
気軽にパラパラページをめくれて、あっという間に一冊読み終わります。
小鳩の生い立ちや小鳩が恭輔に隠していた秘密が明らかになった場面は、読んでいるほうが悲しくなります。
孤独で不幸な生い立ち、何をされてもひたむきに相手に心を寄せ、それに揺さぶられる主人公。
あまり報われることのない気の毒な少年、そんな設定が好きな人にはいいと思います。
私はとても好きでした。
小鳩は、恭介の性癖を黙っている代わりに、恭輔が大阪に出張する二年間、週末だけでいいから恋人にしてくれと頼み込む。そしてしぶしぶその提案を受け入れる恭輔。
それから始まった週末だけの仮初の関係。
東京からわざわざやってくる小鳩に、最初はその存在をただただ鬱陶しく、邪険に扱っていた恭輔だったが、小鳩のまっすぐな思いに徐々に惹かれていく。
小説は最初から最後まで恭輔視点で書かれていて、小鳩への思いの変遷模様がとても上手に描写されています。
あ、これは話の伏線になるのだろうなと思う部分がいくつか出てきます。とても伏線らしい伏線で、話が分かりやすくて読みやすいです。私はもう少しさりげなく、話の流れが最後まで予想できないような書き方の方がよかったなあと思います。
気軽にパラパラページをめくれて、あっという間に一冊読み終わります。
小鳩の生い立ちや小鳩が恭輔に隠していた秘密が明らかになった場面は、読んでいるほうが悲しくなります。
孤独で不幸な生い立ち、何をされてもひたむきに相手に心を寄せ、それに揺さぶられる主人公。
あまり報われることのない気の毒な少年、そんな設定が好きな人にはいいと思います。
私はとても好きでした。
この記事へのコメント
初めての書き込みなので…それにモスラさんのこともっともっと知りたくなっちゃいました(○^▽^○)それじゃ待ってますです(v`▽´)v